テレビを赤ちゃんや子供からガード。いたずら対策にオススメの保護パネル、カバー

こんにちは、猛暑で我が家のうさぎもトロけています。。ramupapaです。

長女がハイハイやよちよち歩き、そして色んなものをおもちゃにして一人で遊べるようになってきた時に困ったのが、テレビへのいたずらでした。。。

画面をブロックなどでガンガン叩かれたり、クレヨンなどで落書きされたり…

それはもう残念なことになりました。

さすがにテレビもボロボロになってしまったので、昨年の夏のボーナスで思い切って大型のテレビに買い替えたと同時に、液晶テレビのテレビガードとして液晶保護パネルも購入・設置しました。

これがかなりオススメなのでテレビへの赤ちゃん対策としてご紹介しようと思います!

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赤ちゃんや子供はテレビへのいたずらが大好き

テレビを小さい子に見せるべきかどうかは今はさておき、子供はテレビが大好きです。

そして、お絵かきやおもちゃ遊びなども大好き。

その大好きが2つ重なるとき…テレビはボロボロになります。
赤ちゃんからガードする対策が必要です。。

液晶テレビは傷つきやすい

買い替え前は32インチの小さい液晶テレビでしたが、この写真の後さらに悲惨のことに。。

一昔前のブラウン管テレビであれば、画面はガラス製だったため落書きをされても力を入れて拭けば落とせたと思います。

そして赤ちゃんがテレビを力いっぱいオモチャで叩いたとしても、割れたり傷ついたりはなかなかしなかったでしょう。

しかし、現在のテレビの主流は液晶テレビ。液晶パネルの表面はとてもデリケートな素材です。

子供に叩かれると謎の横線が入ったり、傷がついて部分的に映らないシミができたり…

液晶テレビは拭くのが難しい

我が家の場合は叩かれるだけでなくクレヨンで落書きもされました。。

落書きをされたとしたら拭けばよいのですが、材質的に洗剤などはもちろん、水拭きさえもNGだったりします。

さらに言えば、力を入れて拭くことで液晶パネル自体を傷めてしまう場合もあります。

赤ちゃん対策にテレビガードを使用した事例紹介

テレビガードの上から赤ちゃんがいたずらし、それを拭いた後の比較。

上が、我が家の1歳児(つかまり立ちと伝い歩きができる程度)がテレビをペチャペチャ触ったりなんかして残念なことになった状態です…。

しかしテレビガードがあるおかげで、テレビへの影響を気にすることなくゴシゴシ拭いて、キレイになりました。

掃除の仕方は簡単で、ウェットティッシュで汚れを拭いて、それだけだと拭いた後が残るため、表面にまだ水分が残っているうちに普通のティッシュでゴシゴシしただけです。

当然、赤ちゃんや子どもに悪気はないので、汚れてしまうのは仕方がないです…しかしこれが液晶テレビ画面に直接だったらと思うとゾッとします…新しいテレビを買ったと同時にテレビガードの液晶保護パネルを買って本当に良かったです!!

液晶テレビ用の保護パネルがあると安心

子供の液晶テレビへの攻撃に対抗するべく、色々な手段がありますが、我が家では液晶テレビのテレビガードである、液晶保護パネルで落ち着きました。

ベビーサークルよりも長く使え、見栄えも良い

上から見るとこんな感じ。これがあるのとないのでは大違い。薄型の液晶テレビにフィットして見た目も良いです。

子供のいたずら防止にはベビーサークルやベビーゲートのような柵のものがありますが、それは液晶テレビに対しては2歳くらいまでなら有効かなと思います。

というのも、テレビの前に置くとなるとすごく場所を取るのと、見た目もあまりよろしくないです。

2歳を過ぎる頃にはそこまでテレビに対してのいたずらもあまりなくなるので、ベビーゲート自体が邪魔になってきます。

そうなるとベビーゲートは撤去することになると思いますが、問題はその後です。

いたずらは減ったとしても、子供は不注意でやってしまうんです。。テレビの前で転んで物をぶつけたり、手にクレヨンを持って知らずに画面に擦りつけたり、お気に入りのシールを貼ったり。。

液晶保護パネルであれば、子供の年齢問わずつけっぱなしでOKなので、長く使うことができます。

簡単に拭けて掃除も楽

液晶保護パネルはほとんどの製品がアクリルでできており、多少強く擦ったところで傷はつきません。

なので子供に汚されたとしてもそのまま気軽に拭くことができます。

気軽に拭けることで、子供に汚されることに対してあまり気を払わなくて良くなります。

液晶保護パネルについて

液晶保護パネルは液晶テレビ用の製品が色々販売されています。

取り付け方や取り付けイメージ、種類などをご紹介します。

取り付けは簡単、でも要注意点あり

真横から見るとこんな感じです。ただ乗せてL字部分を引っ掛けているだけ。

ほとんどのアクリル製液晶保護パネルは、横から見るとL字型になっていて液晶テレビの上に引っ掛けるだけとなっています。なので取り付けはとても簡単です。

ですが、「引っ掛けるだけ」なのでとても不安定…というほどでもないのですが、それでもなんというか心もとないです。

後ろでストッパー(ナイロンのワイヤーで固定)してます。

そのため保護パネルをテレビの後ろで止める固定ストッパーがあります。製品によっては付属していたり別売りだったりします。

子供にバンバン叩かれてもズレないですし、外れて落ちてくる危険もないので、そちらを使用するほうが安心です。

テレビの視聴には全く支障がない

固定ストッパー(ワイヤー)をつけると少しだけ目立つ部分がありますが、それも気にならないレベルです。

液晶保護パネルはついていてもほとんど気にならないです。

というよりも言われなければ保護パネルが付いていることすら気づかない程です。

ただ、固定ストッパーをつけている場合は、その取り付けパーツが見えますが、それも視聴には関係ないことなので個人的にはやはりワイヤーはあった方が良いと思います。

液晶保護パネルの種類

ショップを見ると、「グレア(光沢)」「ノングレア(非光沢)」「ブルーライトカット」などの種類があります。

「グレア(光沢)」は光沢があり透明度の高いアクリル板で、画質などに最も影響がないものです。
ただし、反射や映り込みがあるため環境によっては視聴がしにくくなると思います。

「ノングレア(非光沢)」は反射を抑えて映り込みもが軽減されるタイプです。映り込みがないため、とても見やすくなります。ただ、元よりもほんの少しだけ白っぽく見えます。

「ブルーライトカット」は、最近はメガネなどでもよく聞きますが、目に刺激の強いと言われる青色の光を軽減したものになります。目には優しいですが、全体的に茶色っぽい色になります。

※ブルーライトについての参考
http://blue-light.biz/about_bluelight/

液晶保護パネルの選び方

液晶保護パネルはサイズによって数千円から数万円まで値段も様々ですが、安いものではありません。

買ってみて公開されないように、我が家が実際に購入した経験から選び方をご紹介します。

種類は「ノングレア(非光沢)」がオススメ

「ノングレア(非光沢)」タイプ装着時の電源OFF。若干白っぽくなりますが、映り込みがほとんどないです。

反射と映り込みがないノングレアタイプはとても見やすくオススメです。

特に映画などをよく見るのであれば、画面が全体的に暗い映像のときなどに映り込みがないのは本当に見やすいです。

全体的に白っぽくはなりますが、それも「非装着時の映像と比べれば」なので1度付けてしまえば全く気にならないですし、普通に鮮やかに見えます。

アクリル製品専門店での購入がオススメ
ジャストサイズにカットされています

アクリル製品専門店で購入。ジャストサイズでパネルが付いてることも言われないとわからないくらい。

液晶保護パネルはテレビのインチ数に合わせて販売されていますが、テレビのインチ数=液晶パネルのジャストサイズとは限りません。

テレビによってベゼル(画面の外側のフチの部分)の大きさが違うため、幅や高さもテレビによってまちまちです。

Amazonにも液晶保護パネルは数多く商品がありますが、基本的にはインチ数だけで選ぶことになります。そうすると微妙にパネルがはみ出たり、逆にサイズが数センチ足りないということになります。

ですが、楽天市場やYahoo!ショッピングにはアクリル製品専門店があり、そこではテレビの製品に合わせて調整された液晶保護パネルが販売されています。

そこでお使いのテレビの型番で指定すれば採寸不要でジャストサイズの液晶パネルが注文できますので、確実にサイズを合わせたい場合はアクリル製品専門店をオススメします。

Amazonでも取り扱いはありますが、やはりアクリル製品専門店での購入をオススメします…

参考:我が家の購入例

参考までに液晶テレビ買い替え時にパネルも合わせて購入した我が家の例をご紹介します。

【購入時期】
2017年7月

【液晶テレビ】
SONY BRAVIA(ブラビア) KJ-50W870C(50インチ)

【保護パネル】
アクリル雑貨デコデコ  液晶テレビ保護パネル ノングレア【3ミリ重厚】 50型(50インチ)

ノングレイタイプの50インチ用とパネルストッパー(ワイヤー)と合わせて16,000円ほどでした。

液晶テレビは決して安くないので、
保護パネルも室の良いものを

液晶テレビのインチ数が大きくなるほど、液晶保護パネルのお値段も高くなります。

しかし、大きい液晶テレビはそれ自体が高価なものです。。

テレビが傷ついて後悔しないためにも、そして子供にも思い切り遊んでもらい、多少の汚れや傷に耐えるためにも、パネル自体も多少高くても良いものをオススメします。

我が家の以前のテレビようにボロボロになってしまわないためにも…汗

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