【RS-WFIREX4との比較あり】RS-WFIREX3購入6つの決め手!使い方事例や注意点などレビューまとめ

先日、スマート家電コントローラーを使ってスマートホーム化にしたことについてのブログ記事を書きましたが、実際に導入したスマート家電コントローラーのRS-WFIREX3について数ヶ月使用してみて、オススメの使い方事例や良い点、注意点、使用感などをレビューしたいと思います。

2019年1月に新モデルのRS-WFIREX4が発売されました!製品スペックを元にRS-WFIREX3とRS-WFIREX4の比較もまとめてみます。(RS-WFIREX4との比較はこちら)

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RS-WFIREX3を購入した6つの理由と決め手

RS-WFIREX3は手のひらサイズ。Amazon Echo Dotと比べてもさらに一回り小さいです。

RS-WFIREX3は手のひらサイズ。Amazon Echo Dotと比べてもさらに一回り小さいです。

スマート家電コントローラーは家中にある家電のリモコンを1つにまとめ、そしてスマホなどで操作できるようになるというものですが、その中でも我が家がRS-WFIREX3を購入した理由をご紹介します。

理由1)音声操作でテレビや家電の操作がしたかった!

RS-WFIREX3を購入した経緯は、最初にスマートスピーカーのAmazon Echo Dotを購入したことに始まります。Echo Dotを購入したことで「アレクサ、〇〇して」みたいな音声操作が出来るようになりました。

ですが、スマートスピーカー単体では出来ることが限られており、時間が経つにつれて「アレクサ、テレビつけて」みたいに家電を操作することをやりたくなってきました。しかしテレビがアレクサに対応しておらずあきらめていました。

そんな中スマート家電コントローラーの存在と、それを使うことで既存家電がアレクサで操作できることを知り、スマート家電コントローラーの購入を検討しました。

理由2)学習リモコン機能がある!既存の古い家電にも対応

スマート家電コントローラーはリモコンで操作できる家電であれば大抵操作可能なのですが、それは学習機能があり、RS-WFIREXも家電の学習ができ、学習リモコンとして使えるからです。

RS-WFIREXには約300種類の家電が登録されていますが、我が家で使っている20年以上前の照明は製品登録はされていません。しかし学習させることで問題なく使えています。

理由3)思ったより安かった!

スマート家電コントローラーを導入するのは初めてで、どのくらい使えるのか、本当に便利なのか、ちゃんと操作できるのか、色々とわからないことだらけでしたので、それこそ趣味や玩具を買うのに近い感覚でした。

そういう感じでしたのであまり高価だと想像と違った時にショックなので二の足を踏んでいたともいます。調べてみると4,000〜8,000円くらいの価格帯でも色々なスマート家電コントローラーがあることがわかりました。

家中の家電を声で操作したり、外から遠隔操作出来ると思うとワクワクしますし、それでこのお値段って結構お得感ありませんか?笑

理由4)Amazon Alexa、Googleアシスタント対応

お手頃な価格帯でスマート家電コントローラーがいくつかあることがわかりましたが、更に調べてみると、いくつかの製品はスマートスピーカーAmazon EchoのAlexa対応であること、Google HomeのGoogleアシスタント対応であることが明記されていました。

我が家の場合はアレクサで声での操作がしたかったのでAlexa対応のものに絞りました。

さらに例えばAlexaでテレビを操作する場合、「アレクサ、テレビつけて」が理想ですが、「アレクサ、〇〇を使ってテレビをつけて」のように、〇〇の部分にスマート家電コントローラーの製品名を挟む必要がありました。

しかし、Alexaにはスマートホームスキルというものが導入され、〇〇の部分を省略して「アレクサ、テレビつけて」と理想通りにできるようになりました。RS-WFIREXもそれに対応しており、アレクサとの親和性がより高まっていました。

理由5)温度、湿度、照度がわかる!

更に調べてみると、スマート家電コントローラー自体に色々なセンサーがついていて、製品によって異なることがわかりました。すると、温度・湿度・照度と家の中の状態を知るセンサーが一通り揃っているものがRS-WFIREX3でした。

温度センサーが必要かどうかなどは当初は気にしていなかったのですが、外出先から自宅の温度がわかれば帰宅前にエアコンをつけることなどができます。特に我が家の場合はペット(うさぎ)を飼っているため外出先から温度がわかるのはとてもありがたいです。うさぎの場合は湿度にも敏感なので、湿度もわかるのは最高でした。

理由6)メーカー(ラトックシステム)が信用できそう

ここまでの理由と、ネット上のレビューが比較的良いこともありRS-WFIREX3が購入の最有力候補になっていました。(レビューは良すぎてもサクラを疑ってしまうので逆に信用できないですよね…)

RS-WFIREX3のメーカーがラトックシステムさんというところで、正直初めて聞く会社だったのでラトックシステムのWebサイトRS-WFIREXの製品Webページなどを見たり、Web上で見られるRS-WFIREX3の製品マニュアル(15MB)などを見るとしっかりとしていて、信用できそうな企業でした。
※こちらにわかりやすいWEBマニュアルサイトもあります

また、RS-WFIREXの製品自体を設定したりするスマホアプリも定期的にアップデートされていて、そのあたりも好印象でした。

数多くあるスマート家電コントローラーでも、めちゃくちゃ安かったり、やたらとレビューだけ多い謎の海外メーカーはちょっと心配でした。というわけで、日本語でのマニュアルやWebでのQ&Aなどがしっかりしていることが決め手となり、ラトックシステムのRS-WFIREXを購入しました。

RS-WFIREXを導入して良かった点

未来感が半端ない!

声で家電を操作出来るというワクワク感はあったものの、実際に使い始めるまでは本当にちゃんと使い物になるのか半信半疑でした。

が、使い始めると想像以上の感動でした。

なんというかテレビなど家電を声で操作できるのは未来感ハンパないです。笑

開封して設定を終えて最初に声の操作で「アレクサ、電気つけて!」と言って照明がついた時はものすごいテンション上がりました。

「おおおお!!!すごいー!!!」と4歳の娘と盛り上がって、

「アレクサ、電気消して!」
「あれくちゃ、でんきつけて!」
「アレクサ、テレビ消して!」
「あれくちゃ、てれびつけて!」

と言い合いながら、小一時間遊んでしまいました。笑
(娘はサ行がまだ上手く言えないので、「あれくちゃ」になります。笑)

学習機能がすごい!設定も簡単です

学習方法はアプリの設定画面開いてRS-WFIREXに向けてリモコンのボタン押すだけで簡単

学習方法はアプリの設定画面開いてRS-WFIREXに向けてリモコンのボタン押すだけで簡単

RS-WFIREXの学習機能を使うことで既存の古い家電も操作することができますが、その設定がとても簡単です。

RS-WFIREX本体を学習状態に設定して、操作したい家電のリモコンをそのRS-WFIREXに向けてボタンを押すだけです。そしてそのボタンが何のボタンであるかを登録すればOKです。

この学習機能のおかげで、我が家で使っている海外のメーカー名が不明な照明なども簡単に設定することが出来て、問題なく使えています。

また、プリセットには様々な家電が300種類ほど登録されていますが、実際に使用している家電と微妙に型番が違うもので設定しても問題なく使えたりします。我が家の20年以上前の照明は、その何世代も後の後継機だと思われる型番の設定を利用することができました。

タイマー設定が便利!繰り返しができます

スマートスピーカーとの連携と音声操作に期待して購入したRS-WFIREXですが、タイマー設定も便利です。特にエアコンで活躍してます。

エアコン自体にも大抵はタイマー設定がありますが、普通はだいたい寝る前にエアコンのリモコンで「6時間後に暖房つける」のようにすると思います。

RS-WFIREXでは繰り返しのタイマー登録ができますので、毎朝6時にエアコンをつけるというようなことができます。さらにパターンも設定できますので例えば仕事のない土日は多少の寝坊をするとして、月曜〜金曜にだけタイマー設定したりもできます。

遠隔操作が便利!電気の省エネにもなりそう

遠隔操作で家の外から家電が操作できますので、エアコンの消し忘れ時になどに外出先からオフにできます。そして寒い時期には帰宅の少し前にエアコンをオンにすることもできます。

また、センサーで外出先から部屋の温度を知ることができるため、ペットが留守番中の室温を確認してエアコンなどをコントロールすることができます。

しかも、センサーアラート機能というものがあり、設定した温度の範囲外になるとスマホにアラートを通知してくれます。これは室内飼育のペットのいる家庭にはものすごく有り難いと思います。

特に気温の変化が大きい時期などは、ペットの体調が気になるため外出中もエアコンをつけっぱなしなどにしていましたが、このセンサーアラート機能を使えば、快適な温度外になったら通知を受けて外出先からエアコンを起動させたりできるため、省エネで電気代も抑えられるかも知れません。(まだ利用を始めてから夏を迎えていないため未検証ですが)

定形アクションでの操作のグループ化がとにかく便利!

右がAlexaアプリでの定型アクション設定画面。これも簡単です。

右がAlexaアプリでの定型アクション設定画面。これも簡単です。

RS-WFIREXにマクロ登録いう機能があり、さらにAmazon Echoの組み合わせた場合にとにかく便利な点として、Alexaの定型アクションがあります。簡単にいうと操作のグループ化で、よく繰り返す一連の操作を1つにまとめることができます。

例えば就寝時や外出時にはテレビ、照明、エアコンなどの家電はすべてオフにするかと思いますが、それらを一つ一つオフにしていくのではなく、Alexaの定型アクションでひとまとめにして登録します。すると、アレクサの声操作で「家電全部オフ」みたいなことができるようになります。

例えば外出時に「アレクサ、行ってきます」と言うとアレクサが「行ってらっしゃい」と言ってくれて「テレビ・照明・エアコンを全部消す」というようなことが出来てしまいます。

これがめちゃくちゃ便利です。なおかつアレクサが「気をつけて行ってきてね」とか「帰ってくるのを待ってます」とか言ってくれる内容がランダムに変わるので、ほんとにアレクサがやってくれてる気がして未来感ハンパない最大のポイントです。笑

日常が楽しくなる!育児中にもすごく助かります

RS-WFIREXを使い始めて数ヶ月たった今でこそ少し落ち着いて来ましたが、それでもやはり音声で家電を操作できるのは嬉しいです。そして楽しいです。

さらに、4歳と1歳になったばかりの2子の育児中の我が家にとっては子どもあやすために抱えていたり、抱いたまま寝てしまった子どもを起こさないためにしばらく動けないというような、両手が離せない状況が多々ありますが、そういった時に声で家電操作できるのはものすごく便利です。本当に助かります。

RS-WFIREXの購入時の注意点

ここまで絶賛してばかりでしたが、RS-WFIREX3を購入してわかった注意点や、使用して気づいた点などをご紹介します。

置き場所を選ぶ

RS-WFIREXに限らずスマート家電リモコンはほとんどそうですが、赤外線で家電と通信するので、通信の妨げになるようなものがコントローラー本体と家電の間にあると正常に動作しません。

小さいので邪魔にはならないのですが、置き場所には注意が必要です。電源も近くにある必要があります。

ただ、マニュアルによると操作できる対象家電はRS-WFIREX本体より上にある必要があるとのことですが、我が家の場合、RS-WFIREX本体よりもテレビが少し下にあるのですが問題なく動作しています。

電源のUSB-ACアダプターの別途購入が必要

左がRS-WFIREX用、右がAlexa用のUSB-ACアダプタです。RS-WFIREXには付属しないので別途購入が必要です。

左がRS-WFIREX用、右がAlexa用のUSB-ACアダプタです。RS-WFIREXには付属しないので別途購入が必要です。

電源はUSBケーブルでつなぎますが、そのUSBケーブルは付属しているものの、USB-ACアダプターは付属していません。

基本的に常時電源に繋ぎっぱなしになりますので、他のものと共用はできないため、自宅に余っているUSB-ACアダプターがない場合は購入が必要になります。

これがないと電源が入れられず何もできませんので要注意です!必ずUSB ACアダプターを用意しておきましょう。

Wi-Fiの設定や仕様に注意
(5GHz帯やWEPでは接続できません)

詳しくはこちらの製品公式WEBページのFAQの「セットアップについて」をご覧いただければと思いますが、スマホやWi-Fiルーターの設定や仕様に制約がありますのでご注意ください。

なお、当然のことながら、スマホやタブレットと自宅のWi−Fi環境は必須となります。

遠隔操作時に家電の現在の状態を知れない問題

RS-WFIREXでの家電操作はコントローラーから家電に対しての一方通行の通信になるため、家電のON/OFFなど現在の状態を知ることができません。ですので、外出先でエアコンやテレビを消すことはできても、消し忘れているかどうかを知ることはできないです。

エアコンのリモコンだとON/OFFが別のボタンだったりするので、そういった家電の操作であれば、消すとかつけるの動作が別になるので、遠隔でもON/OFFをコントロールしやすいのですが、テレビが少々やっかいです。

テレビリモコンでは電源ボタンがON/OFFを兼ねていることが多いと思います。テレビがONになっている時にリモコンの電源ボタンを押すとOFFになって消えて、OFFのときに押すとONになるというものです。

遠隔でテレビのON/OFFがわからないということは、消し忘れていてONになっていると思って遠隔で電源ボタンを押したとき、本当はOFFだった場合に、逆に電源をONにしてしまうことになってしまいます。これが「遠隔操作時に家電の現在の状態を知れない問題」です。

ただ、これはテレビの場合は解決方法を発見しました!
最近のテレビだとOFFの状態でもチャンネルボタンを押すと電源がONになることものが多いです。これを利用して、遠隔でテレビのON/OFFが不明の時は、とりあえずチャンネルボタンを押します。そうするとOFFであればチャンネルがONになり、もともとONの場合はただチャンネルが変わるだけです。その状態で電源ボタンを押せばオフになります!

たまに操作に失敗します

我が家の場合、エアコンや照明はほぼ100%問題なく動作するのですが、テレビだけはたまに失敗します。Alexaを使ってのテレビの電源のオンの時と、チャンネル変更の時に失敗するときがあります。10回に1回くらいでしょうか。

でもアレクサと対話している感じなので、あまり腹立たしくなく、あれ?アレクサ調子悪いの?みたいな気になってしまうのが不思議です。笑

複数の部屋を操作する場合は複数台必要です

普通の家電のリモコンと同じように障害物や部屋の壁を越えての家電操作はできません。複数の部屋の家電操作をしたい場合は複数台のRS-WFIREXを用意する必要があります。

操作対象の家電には呼び名を設定できるので、例えば1回のリビングのエアコンを操作しながら、その場で2階の寝室のエアコンも操作するような場合には、「アレクサ、寝室のエアコンをつけて」と言えばできるようになります。この時にはリビングと寝室に2つのRS-WFIREXが必要になります。

この時に若干残念なのは、寝室にいるときにも「アレクサ、寝室のエアコンつけて」と言わなければならないことです…。

RS-WFIREX3は色が黒しかありません

RS-WFIREX3を壁掛けにしてみたイメージ。黒いので浮きまくりです...

RS-WFIREX3を壁掛けにしてみたイメージ。黒いので浮きまくりです…

これは好みの問題だと思いますが、RS-WFIREX3は色が黒です。購入時に唯一悩んだのがこの点でした。

ですが、実際に実物を手にしたら思ってた以上に小さかったことと、よく見たらスター・ウォーズっぽい雰囲気があり、ダース・ベイダー好きの自分には意外と合っていました。笑

RS-WFIREX4は白色みたいですので、お部屋の雰囲気に黒が合わないという場合はRS-WFIREX4を選ぶのが良いかも知れないですね。

新モデルRS-WFIREX4との比較

2019年1月に新モデルのRS-WFIREX4が発売になり、RS-WFIREX3との違いが気になったので調べてみました。

RS-WFIREX4とRS-WFIREX3の仕様は製品公式WEBサイトの下記に掲載されています。

<RS-WFIREX4の仕様>
https://iot.ratocsystems.com/support/rs-wfirex4/spec/
<RS-WFIREX3の仕様>
https://iot.ratocsystems.com/support/rs-wfirex3/spec/

新旧モデルの仕様の異なる点まとめ

RS-WFIREX4とRS-WFIREX3の仕様で異なる部分だけを抽出しその他の特徴を比較すると下記となります。どちらを購入するかの検討時の参考になればと思います!

RS-WFIREX4(新) RS-WFIREX3(旧)
対応スマホ
・タブレット
●iOS 9.3以降を搭載機種
●Android 4.4以降を搭載機種
●iOS 8.4以降を搭載機種
●Android 4.4以降を搭載機種
赤外線部
(有効範囲)
水平方向:最大360°
垂直方向:最大180°
最大30m
水平方向:最大360°
垂直方向:最大180°
最大20m
無線部 【準拠規格】
IEEE 802.11 b/g/n、
使用周波数帯域2.4GHz
【セキュリティー】
WPA/WPA2-Personal
【準拠規格】
IEEE 802.11 b/g/n、
使用周波数帯域2.4GHz
【セキュリティー】
WPA/WPA2-Personal
【Wi-Fi設定方式】
カンタンWi-Fi接続、WPS、手動
センサー 温度・湿度・明暗センサー 温度・湿度・照度センサー
外形寸法
・重量
45×45×15 mm
重量:約16g
直径:63.5mm(突起部含む)
高さ:24mm
重量:32g
製品色
設置 壁掛けフックあり 壁掛けフックなし

RS-WFIREX4とRS-WFIREX3を比較してみると、正直それほど大きな違いは見られないのかなと思いました。

大きな違いとしては、有効範囲が20mから30mへと大幅に広くなっているので、これは信号がより強くなっていると思われ、精度はRS-WFIREX4が向上しているかも知れません。ただ、現在使用しているRS-WFIREX3でもストレスになるほど精度が低いわけでもありませんので、ものすごく大きな部屋で使用するわけでなければRS-WFIREX3でも十分かなと思います。

部屋の雰囲気重視ならRS-WFIREX4にすべし

個人的に一番の変更点だと思うのは壁掛けフックがついたこと色が白になったことかと思います。RS-WFIREX4壁掛けにできることで部屋中に届くように設置しやすいです。

RS-WFIREX3も自分で工夫すれば壁掛けにはできると思いますが、色が黒であるため、壁に掛けるとものすごく目立って浮いてしまいます…。

これがかなり悩ましいポイントではあるので、部屋の雰囲気を重視する方はRS-WFIREX4を選ぶことをオススメします。

RS-WFIREXのオススメの使い方

我が家でのRS-WFIREX3の使用事例をご紹介します。

使用環境

使用しているのは12畳ほどのリビングで下記のような家電があります。

  • テレビ 1台
  • エアコン 1台
  • 照明 2つ
  • Amazon Echo Dot 1台

他にも空気清浄機やパソコンなどがありますが、これらはリモコン操作が出来ないのでRS-WFIREXでは操作できません。

使用事例

RS-WFIREX3とアレクサを導入して数ヶ月、今のところ使っているのは以下のような感じです。

<照明の操作>
「アレクサ、電気つけて(消して)」と言う → リビングの照明がつく(消える)
「アレクサ、照明つけて(消して)」と言う → ダイニングの照明がつく(消える)
※リビングダイニングに2つの照明があるため区別出来るように「電気」「照明」という2つの言い方で登録しています。

<エアコンの操作>
「アレクサ、エアコンつけて(消して)」と言う → エアコンが運転(停止)
「アレクサ、エアコンで1度上げて」と言う → エアコンの設定温度が1度上がる

<テレビの操作>
「アレクサ、テレビつけて(消して)」と言う → テレビがオン(オフ)
「アレクサ、テレビを4チャンネルにして」と言う → テレビが4チャンネルになる
「アレクサ、テレビの音量を3上げて」と言う → テレビの音量が3上がる

とここまでは、普通のリモコンでも簡単にできる操作ですが、ここからが便利なところです。

<タイマー>
平日の朝、起きる30分前にエアコンをオンにする
※エアコン自体のタイマー機能でもできますが、例えば平日は6時、土日は7時のように設定したりできます

<グループ化した操作>
「アレクサ、寝るよ」と言う → テレビ、照明、エアコンがすべてオフ
「アレクサ、起きたよ」と言う → テレビ、照明がすべてオン
「アレクサ、行ってきます」と言う → テレビ、照明、エアコンがすべてオフ
「アレクサ、ただいま」と言う → 照明がつく
「アレクサ、全部消して」と言う → テレビ、照明、エアコンがすべてオフ

<遠隔操作>
スマホで帰宅前にエアコンで暖房をつける
スマホで「全部消す」を押すとテレビ、照明、エアコンがすべてオフ

これだけのことが出来るのですが、ものすごく便利です。特に、マクロ機能でグループ化した操作がすごいです。

まさにスマートホーム先取りという感じがします。
※スマートホームについてはこちら↓のブログに書いております。

古い家電のままでスマート家電コントローラーとアレクサとでスマートホームしました。メリットや便利な点や不便な点、オススメのスマートホーム製品などをご紹介します。育児中やペットがいる時には特にオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Amazon EchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーを持っている、もしくは購入予定ならRS-WFIREXも一緒に使うことを断然オススメします!

RS-WFIREX4とRS-WFIREX3のどちらを買うかでお悩みの場合は見た目で選べば良いと思いますし、新しいRS-WFIREX4なら無難に部屋に違和感なく設置できてオススメです。

以上参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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