3歳の誕生日に買ったへんしんバイクですが、4歳目前にしていよいよペダルを取り付けることにしました!
しかし、取り付けはをお店でやってもらいました。取付方法を見てからお店に依頼した理由や工賃、かかった時間などをご紹介します。工賃を無料にする方法や店舗毎の工賃比較などもまとめました。
へんしんバイクについてはこちら↓でもご紹介しています。
もくじ
へんしんバイクのペダル取り付け方法
まずペダルの取付方法を簡単にご紹介します。へんしんバイク、へんしんバイクSともにほぼ同様の手順です。
へんしんバイクというだけあってバランスバイクモードからベダル付きのスポーツバイクモードへ「変身」するのが最大の特長です。
ペダル取り付けに必要なもの、あると良いもの
<必要なもの>
- へんしんバイク取り扱い説明書
- へんしんバイク付属品
- ペダルシステム
- ペダル
- チェーン
- チェーンカバー
- ナット、ボルト類
- 反射板
- 簡易工具
- プラスドライバー
<あると良いもの>
- モンキーレンチ
- 軍手
- ダンボール
へんしんバイクの付属品はすべて必要なものになります。
付属品に簡易工具がありますが、ナットを締めるのに力がいるのでモンキーレンチがある方が楽だと思います。
また、力を入れることも多いので軍手をつけて作業すると安全です。
車体を横向きや逆さまに置いての作業になるので、車体やサドルに傷がつかないように下に敷く用のダンボールなどがあると良いと思います。
ペダル取り付け手順
- 後輪ブレーキを外す
- 後輪を外す
- ペダルシステムを取り付ける
- 後輪を取り付ける
- チェーンを取り付ける
- チェーンカバーを取り付ける
- 後輪を固定する
- 後輪ブレーキを取り付けて固定する
- ペダルを取り付ける
- 反射板を取り付ける
手順を字だけ見れば「簡単にできそう」と思いますが、慣れていないと大変そうです。
へんしんバイクのペダル取り付けについては、素人だと取り扱い説明書だけではわからないことも多いですが、ペダル取付方法動画がYoutubeなどに結構ありますのでそちらを参考に進めるのが良いでしょう。
ペダル取り付けを取扱店や自転車屋への依頼
我が家では結局、へんしんバイクの変身は自分ではやらずに取扱店でペダルを取り付けてもらいました。
お店で取り付けてもらった理由
当初は自分で取り付けをするつもりでいました。
へんしんバイクは組み立ては比較的カンタンであるため、ペダルも子どもの前でササッと取り付けをしてカッコいいところを見せようと思っていました。笑
ですが、いざ取り付けをしようとすると。。。下記のようになりました。
その1)付属品がたくさんあることに焦る…
その2)取り扱い説明書を見て焦る…
その3)ペダル取り付けをされた人たちのブログ記事を見て焦る…
その4)ペダル取り付け動画を見て焦る…
そして思いました。
「これは自転車屋に依頼したほうがいいんじゃないか…?!」
ペダル取り付けをお店に依頼することに特に決め手となったのは、実際に取り付け作業をした人たちのブログを見て、そこに書かれていた多くの感想に「キツい」「翌朝にひびいた」「自転車屋でやってもらったほうが良い」という言葉が並んでいたことです。。
こういう作業は得意で好きな方だとは思いますが、先人がそういうのなら間違いないだろうと…そこで心が折れ、子どもにカッコいいところを見せる作戦は諦めました。笑
何よりも、公式サイトでも「お子様の安全のため、自転車店でペダル取付をしてもらうようお勧めしています。」とアナウンスされています。
タイヤの取り付け、取り外しもありますので安全面を考慮すれば、プロに依頼するのが安心ですね。
へんしんバイクのペダル取り付け対応店舗
おそらくへんしんバイクの取扱店であれば対応可能です。公式サイトでネットで購入された場合も取扱店に持ち込んで取り付けてもらえます。
<へんしんバイク取扱店一覧>
- アルペン
- スポーツデポ
- スーパースポーツゼビオ
- イトーヨーカドー
- イオン九州
- イオン北海道
- オリンピック
- サイクルスポット
- ル・サイク
- だいわ自転車
- サイクルスタジオ
- ダイシャリン
- モトベロ(T-SITE 蔦屋家電内)
- 奈良ニシカワ
- ワンズサイクル
- 山新
- サイクルショップKAITO
- ユニディ
(2018年9月現在。最新情報は公式サイトのショップリストでご確認ください)
その他、町の自転車屋やサイクルベースあさひなどのへんしんバイク取扱店でない自転車屋での対応についてはお店に直接聞いてみるのが良いと思います。
へんしんバイクのペダル取り付け工賃・価格と依頼方法
お店でのへんしんバイクの取付工賃はお店によって様々なようです。
ざっと調べて見た感じでは以下のような感じです。
お店 | ペダル取り付け工賃価格 |
---|---|
へんしんバイク取扱店 | 1,000〜2,000円くらいが多い |
その他自転車屋 | 3,000〜5,000円くらいが多い |
へんしんバイク取扱店ではない自転車屋に依頼した場合、少々お高めですね。
取り扱い店が近くにある場合はそちらに行ったほうが良さそうです。
取り付け依頼の仕方、作業時間について
最寄りのへんしんバイク取り扱い店もしくは自転車屋に電話などで問い合わせてみましょう。
その時に下記のことを聞きましょう。
- へんしんバイクのペダル取り付け対応が可能かどうか
- 工賃はいくらか
- 時間はどのくらいかかるか
- (今日持ち込んでも対応してもらえるかどうか)
- (専用スタンドの在庫があるかどうか)
事前にこれらを確認の上での持ち込みが確実です。
作業時間だけなら30分〜1時間くらいで終わるようですが、持ち込んでからすぐに対応してもらえるかは混雑具合によりますので、持ち込んでから2〜3時間くらいの余裕を見ておいたほうが良いでしょう。
ペダル取り付け工賃を無料や割引してもらう方法
ペダル取り付けについては公式サイトのネット通販ではなく、店舗で購入した場合は、その店舗でペダル交換の工賃を無料または割引で対応してくれることがあるようです。店舗に確認してみましょう。
その場合、そのお店で購入した証明書(レシートや保証書)が必要になるようですので、レシートなどは保管しておくようにしましょう。
専用スタンドの取り付けも合わせて行うと良いです
へんしんバイクには別売りの専用スタンドがありますが、我が家ではペダル取り付け時に合わせて購入して取り付けてもらいました。
ペダル取り付けと同時に依頼だったからか、専用スタンドの購入費用実費(税別900円)のみで、取り付け工賃はかかりませんでした。
専用スタンドは公式サイトのネット通販で購入できますが、商品が900円に対して送料が1000円ほどかかってしまいます。
スタンドの取り付けをお考えの場合は合わせて購入、依頼すると少しお得になるかも知れません。
その時は、持ち込み前に専用スタンドの在庫があるかを確認しておきましょう。
実際にお店でペダル交換をしてもらった事例紹介
我が家にて、公式サイトのネット通販でへんしんバイクSをへんしんバイク取扱店でペダル取り付けをしてもらった事例を紹介します。
ちょっとしたトラブルがありましたがこんな感じでした。
- 休日の午前中に取り付けをする予定を立てる
- 取り付け方を調べてみて挫折…急きょお店での取り付けに変更
- 最寄りの取り扱い店であるオリンピックに電話
- 工賃1,500円とのこと
- 持ち込みから引き渡しまで2時間ほど見ておいて欲しいとのこと
- お店に行く
- 12時半頃に持ち込み引き渡し予定が14時半とのこと
- トラブル発生。付属品の一部が足りないと13時半頃に電話がある
- 付属品を自宅内で探して14時半頃にお店に持っていく
- 作業再開してもらい、スタンド取り付けも依頼
- 16時頃完成・引き渡し
結局一日がかりでした。。
時間がかかってしまったのは作業時間どうこうよりも、付属品の不足の時間のロスでした。。
説明書に記載されている付属品は必ずすべて持っていきましょう!!!
へんしんバイクのペダル取り付け依頼時の注意点
へんしんバイクのペダル取り付けを取扱店や自転車屋に依頼する場合の注意点をまとめました。
お店に事前に確認する
持ち込んでみて対応できないと言われないためにも、必ず確認するようにしましょう。
当日に対応可能であるか、どのくらいの時間でできるか、そして工賃はいくらかを確認してください。
特に工賃はお店によって違いが大きいため、最寄りの取扱店が複数あるならいくつかのお店に確認してみて比較してもいいかもしれません。
別売りの専用スタンドの取り付けも合わせて行う場合は専用スタンドの在庫の有無も確認しましょう。
持ち込み時に付属品の不足に要注意
持ち込み時に付属品の不足がないようにしてください。
我が家の場合は1つだけ足りないものがあり、取りに戻ったりで大変でした。。。
持ち込み時に不足していたのは「チェーンカバー」です。。
へんしんバイクの付属品等は、一式すべて購入時の箱にそのまま入れて保管していました。
ですが、「チェーンカバー」だけはその箱よりも大きかったため、箱には入れずに保管していました。
付属品は箱に一式入っていると思い、箱だけを持っていってしまいました。。
チェーンカバーの装着は、タイヤの取り外しが絡むため後からつけられるものではなく、そこから作業が進まなくなってしまいますのでくれぐれもお気をつけください…。
他に、自転車屋さんいわく、へんしんバイクのペダル取り付けに重要なネジが1つあるらしく、それがないと作業できないそうですので、ネジ類も必ずなくさないようにしましょう。
ペダル取り付けのタイミングはいつにするか
へんしんバイクのペダル取り付けは自分でやるにしても大変ですし、お店でやる場合は費用がかかります。
1度ペダルを取り付けてからのペダル取り外しも可能ですが、手間や費用を考えると何度もやりたいものではありません。。お店では取り外しの際も費用がかかってしまいますし。
ですので、ペダルを取り付けてみてからやっぱりもう一回外そうということにならないように、いつペダルを取り付けるかは十分にタイミングを見たほうが良いかと思います。
我が家の場合は3歳で購入して4歳直前にペダルを取り付けました。
約1年近くはバランスバイクモードで十分に遊んで慣れてからの取り付けでした。
まとめ
へんしんバイクは組み立ては簡単なのでペダル取り付けも簡単にできそうと思っていましたが、自分でやると割と労力がかかるため、安全のためにも自転車屋でプロの手でやってもうのをオススメします。
そのときには事前にお店に確認してから行くようにしましょう!
ペダル取り付け後のへんしんバイクを自転車として乗れるまでのことはまた改めてご紹介しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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