トイレトレーニングをほぼ終えた5歳と、今まさにはじめた2歳の2人の育児で使用したオススメのグッズと使い方、良かった点や悪かった点などの紹介、レビューをブログにまとめました!
これからトイレトレーニングをはじめる方やおねしょ対策をされる方はご参考ください。
もくじ
トイレトレーニングについて
トイレトレーニングのはじめる時期や年齢、進め方などについてはこちらのブログ記事にまとめていますので御覧ください。
トイレトレーニングおすすめグッズ
実際に使用したオススメのトイレトレーニンググッズとその使い方紹介します。トレーニングの進み具合によって実際に使用した順番に掲載しています。
おまる
トイレトレーニングといえば最初に思い浮かぶのがおまるですね。
実際におまるで出来るようにすることも大事ですが、まずは「排泄はトイレでするもの」という意識をつけるのが一番の目的になると思います。この時はまだオムツをしています。
おまるの使い方
わが家の場合はリビングの隅に置いています。そして、朝起きたときや食事の前、寝る前などに「おトイレ行こう!」と声をかけてズボンとパンツ(おむつ)を脱がせておまるに座らせます。
最初はしばらくおしっこなどは出ないです。「おしっこしてみよう!」と何日も繰り返していくうちにようやく少し出ると思います。おしっこが出たら思いっきり褒めてあげます。次に紹介するシール台紙などを使うのも良いと思います。
おまるのそばには「流せるおしり拭き」を置いておき、おしっこがでたら拭いてあげておまるに捨てて、そのままトイレに一緒に流しました。
おまるのお手入れと選び方のポイント
おまるはできるだけシンプルな形状のものを選ぶことをおすすめします。あまり複雑な構造だとお手入れが大変だからです。
排泄が終わったらその都度トイレに排泄物とおしりふきをまず捨てます。そして、トイレットペーパーで拭きます。それからトイレを流し、タンクに貯める水が手洗い用として出るタイプなら、その水を少しだけおまるに入れて、簡単に洗いでトイレに捨てます。
おまるを元あった場所に戻したら除菌抗菌スプレーなどを軽く吹きかけます。このやり方で汚れが溜まっていくことも嫌な匂いがつくこともなく清潔に使い続けられました。
おまるに吸水シートを敷いておくとさらにお手入れが楽になります。
わが家の場合はおまるでうんちをすることはなく、おしっこのみでしたのでお手入れはとても楽でした。うんちは実際トイレで補助便座を使って練習しました。
シール台紙
おまるやトイレでの排泄に成功したらシール台紙などにシールを貼るようにすると子どもは喜びますし、達成感も得られ「次もまたトイレでしよう!」という気になるのでおすすめです。
シール台紙は無料で配布されていますし、シールはトレーニングオムツなどにオマケでついていたりします。
参考: トレパンマン ごほうびシール台紙
https://www.torepanman.jp/ja/download.html
補助便座
トイレの便座に置いて身体の小さい子どもでも便器に落ちることなく安心して排泄をできるようにするのが補助便座です。ある程度おまるで出来るようになってから補助便座を使うトレーニングへ変えると成功しやすいと思います。
補助便座の使い方
子どもと一緒にトイレに行き、補助便座をセットしてあげます。はじめは自分ひとりでは座れないですし、取っ手があるタイプだとそもそも一人では座れないので抱っこして座らせてあげます。
排泄が済んだらお尻などをトイレットペーパーで拭いてあげ、その後に補助便座も簡単にトイレットペーパーで拭きます。トイレを流すところも子どもに見せてあげるか、やらせてあげることで「流すものなんだ」と覚えさせることが出来ます。
補助便座はときどき除菌抗菌スプレーをかけて清潔に保ちます。
補助便座の選び方のポイント
補助便座はおまるがそのまま補助便座へと使えるものが多いのであえて買わなくても良い場合が多いと思います。
もし別に補助便座を購入するのであれば、おまる同様にお手入れのしやすいシンプルな形状のものが良いと思います。この後に紹介する踏み台のところにも書いていますが、階段がついているタイプの補助便座は場所を取るのでおすすめできません。
わが家の場合はアンパンマン補助便座を使いましたが、ボタンがいっぱいあって音楽が流れたりアンパンマンの声で励ましてくれたりして子どもがとても喜んで、自分からトイレに行きたいと言うようになったのでとても助かりました。
踏み台
補助便座である程度トイレができるようになってきたら一人で出来るように練習します。身体の小さい子どもはまだ一人で便座には座れないため、踏み台を用意してあげます。
踏み台の使い方と選び方のポイント
トイレトレーニングのおすすめの踏み台は便器の下に収納できるタイプです!
補助便座と一体で階段状になっているようなものもありますが、設置したり外したりがとにかく面倒なのと、何より置き場所が必要でとても邪魔です。
選び方のポイントとしては、軽いプラスチック製で、様式トイレの下に収納できるタイプのものがオススメです。木製のものもあり見た目はオシャレですが、重くて子どもが自分で出し入れできません。
便器の下に収納できるタイプだと場所を取らず、子ども一人で出し入れができ、トイレにできるようになってからもかなり長い間使用できます。
わが家では5歳になって完全に一人でトイレができる今でも使用しています。これのおかげでトイレに付き添う必要がなくなり重宝しています。
↓こういうタイプの踏み台がオススメ!
簡易補助便座との併用がおすすめ
補助便座が軽くて子どもが一人で設置できるものであると、補助便座と踏み台を使って、完全に子ども一人でトイレを済ませられるようになるので、簡易な補助便座との併用をおすすめします。
もちろん最初はお尻を拭いたりなどは大人がしてあげる必要がありますが、徐々に自分ひとりで出来るように促していくと無事にトイレトレーニングを終えることができます。
ちなみにわが家で使っているリッチェルのソフト補助便座は本当に便利です。お尻も拭きやすいですし、軽いので子どもが自分でセットできます。お手入れも簡単で汚れにくく長く使えます。これです↓
ソフト補助便座(1個)【リッチェル】[おむつ トイレ ケアグッズ トイレ用品]
トレーニングパンツ
普通のパンツよりも層が厚くなっていて、少しのお漏らしならズボンを濡らさずに済みます。そしてオムツと違ってそこまでちゃんと吸収しないので気持ち悪さを感じやすく、トイレでしようという気を促します。
トレーニングパンツの選び方と使い方
トレーニングパンツは子どもによっては履き心地を嫌がる子もいるので、同じものを一気に大量には買わずに、1,2枚履かせてみて、それで気に入るようなら追加で買うようにした方が良いです。
トレーニングパンツは油断禁物!
トレーニングパンツのおしっこの吸収力はオムツに比べて本当に僅かです。ちょっと多めのおしっこだとすぐに漏れてしまうので油断禁物です。
最初は日中だけトレーニングパンツにして、寝る時や外出時や車に乗るときなどはオムツを使うなど、しばらくは併用することをおすすめします。
おねしょ対策のおすすめグッズ
トイレトレーニングが進み、オムツからトレーニングパンツや普通のパンツへと移行してから大変になるのがおねしょ対策です。
トイレでおしっこが出来るようになっても夜寝ている間のおねしょは、朝起きて布団やシーツを洗う必要があったりと、トイレトレーニングの最後の難関です。
おねしょシーツ(おねしょ対策防水シーツ)
トレーニングパンツを履いててもおねしょの場合は外に漏れることが多く、布団が濡れてしまうため、わが家では最初におねしょ対策としておねしょシーツを使いました。
しかし、おねしょシーツは毎日のように洗濯して干して、またシーツを敷いてが大変なのと、何よりも子どもが寝てる間にシーツの外へ移動して漏らすという問題に直面しました。。
ですので、トレーニングパンツとおねしょシーツだけでのおねしょ対策は失敗に終わり、あまりオススメはできません。
おねしょズボン(おねしょパンツ)
防水シーツでのおねしょ対策があまり意味をなさなかった中、おねしょズボン(おねしょパンツ)は効果大でした!トレーニングパンツを履いて、パジャマを着て、その上におねしょズボンを履きます。それだけで布団が濡れることは滅多になくなります。
おねしょは初めの頃は毎日のようにするのと、何なら一晩に2回するときもあるので多めに購入しておいたほうが良いです。また、車での長時間移動の際にも履かせていると安心です。
夏場はちょっと暑そうではありますが、うちの子の場合は気にせずに夏でも履いて寝ています。
トイレトレーニング&おねしょ対策グッズQ&A
トイレトレーニングやおねしょ対策のグッズ、アイテムを実際に使ってみてわかったことをまとめてみました。
おまるの匂いは?臭くならない?
おしっこだけなら簡単な水洗い&除菌抗菌スプレーをするだけで匂いや汚れはほとんど気になることはありません。
ただ、うんちもする場合は洗剤を使った入念な洗いが必要になると思います。もしうんちをすることが多い場合は流せるおしりふきや吸水シートを敷いておくことで、おまる自体に汚れがつくのを減らすことが出来ます。
おまると補助便座はどちらが良い?
どちらが良いというよりも、おまる→補助便座の順に使うことがおすすめです。
実はわが家ではおまるよりも前に補助便座を使い始めました。しかし、補助便座は「トイレまで行く」というのが最初は結構ハードルが高いです。そのためリビングに置いて気軽にサッといけるおまるを導入し、ある程度おまるでおしっこが出来るようになってからトイレに補助便座を使用したトレーニングへと進めていきました。
おねしょズボンはいつまで履く?
わが家の場合は3歳くらいから履きはじめて、トレーニングパンツから普通のパンツへと変わった5歳の今でもおねしょズボンを履いてい寝ています。
5歳となりおねしょをあまりしなくなっても月に2、3回くらいはまだおねしょをすることがまだあるため、念の為に履かせています。
おねしょズボン自体は1年くらい履くと吸水力が落ちてくるので、1年で買い替えと考えておくと良いと思います。
トイレトレーニングアプリは?
最近はトイレトレーニングのアプリがありますが、まだ試したことはありません。
2歳の子がはじめたばかりなのでアプリはこれから試してみようと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わが家も手探りではじめたトイレトレーニングですが、トレーニング自体は自然と進んでいきましたが、最後に大変なのがやはりおねしょ対策です。
おねしょズボンは本当に便利なのでオススメです。寝相の良いお子さんなら防水シーツでも良いのかもしれませんが。笑
最後までお読みいただきありがとうございます!
<こちらの記事もオススメです>